JAL恒例の企画となった「ひなまつりフライト」。9回目となる今年は羽田-宮崎便で運航されるようです。
「ひなまつりフライト」とは
「ひなまつりフライト」は、パイロット、客室乗務員をはじめ、地上スタッフ、整備、給油など、ほぼ全ての職種を女性スタッフだけで作り上げるというフライトです。(最終の整備確認とかだけ男性が担当しているみたいです)
2017年3月3日追記:運航にかかわる全職種を女性スタッフ約20人が担当しています。整備記録に出発時のサインをする整備士の社内資格「ライン確認主任者」も2016年より女性の有資格者が務めています。
JAL、ひなまつりフライト9回目は羽田-宮崎 女性が全運航業務担う
毎年3月3日に実施されていて、今回で9回目となります。毎年JALで恒例となっているフライトです。
JAL国内線 - 3月3日 JALグループ女性社員による「ひなまつりフライト」が羽田空港から運航!
(ANAも同様の企画を実施しているはずなのですが、今年の情報については詳しく調べられませんでした)
ANAについても「ひなまつりフライト」が実施されました。
ANA、石垣行きでひなまつりフライト 外国人客にもひなあられ
「ひなまつりフライト」以外のイベント
昨年はJALの国内線カウンターで「ひなあられ」が配られていました。昨年3月3日が東京出張(日帰り)だったのですが、JGCカウンターで「ひなあられ」がもらえて結構嬉しかったしたのを覚えています。
あと、2月末くらいから羽田空港内には各所に「雛人形」が飾られていますね。どうせならサクララウンジで甘酒でも出せば面白いのですが。
まとめ
女性スタッフによる運航は華やかで良いですね。少しでも自社フライトを盛り上げようというJALの姿勢が見えて好感が持ています。
また、パイロットやCA、グランドスタッフだけでなく、本当に多くのスタッフによって毎便のフライトが成立しています。改めて認識しました。私たちが道楽の延長で飛行機に乗れるのも、1人ひとりのスタッフの方々のおかげですからね。感謝の気持ちを忘れてはいけません。
あと、「ひなまつりフライト」には1度は搭乗してみたいですよね。なかなか機会はありまえせんが、そのうち「羽田-徳島」とかが対象になるかもしれません。